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「の・かい・だい」がある疑問文。会話でよく使われる。
- 「の」
- 動詞、い形容詞に続くときは「普通体+の」にする。
名詞、な形容詞は「名詞/な形容詞の語幹+なの」にする。
それ、おいしいの。
それ、おいしくないの。
それ、おいしかったの。
それ、おいしくなかったの。
彼は行くの。
彼は行かないの。
彼は行ったの。
彼は行かなかったの。
今日、休みなの。
今日、休みじゃないの。
今日、休みだったの。
今日、休みじゃなかったの。
今日、暇なの。
今日、暇じゃないの。
今日、暇だったの。
今日、暇じゃなかったの。
- 疑問詞に直接続くとき「疑問詞+なの」になる。
会議はいつなの。
トイレはどこなの。
これは何なの。
あの人は誰なの。
仕事はどうなの。
遅刻したのはなぜなの。
社長が来ないのはどうしてなの。
あなたのかさはどちらなの。
- 「かい」
- 疑問詞がない疑問文は「動詞、形容詞の普通体+かい(のかい)」。「名詞/な形容詞の語幹+かい(なのかい)」になる。
それ、おいしいかい(のかい)。
それ、おいしかったかい(のかい)。
行くかい(のかい)。
行かないかい(のかい)。
行ったかい(のかい)。
今日、休みかい(なのかい)。
今日、暇かい(なのかい)。
- 疑問詞のある疑問文では
- 疑問詞に直接続くとき「疑問詞+なのかい(かい)」を使う。
ヤンさんが来ないのはどうしてなのかい(かい)。
お金を払っていないのは誰なのかい(かい)。
会議はいつなのかい。
- 疑問詞のあとに言葉が入るとき「疑問詞+〜+のかい(かい)」を使う。
いつ暇なのかい。
なぜ昨日来なかったのかい。
- 「だい」
- 疑問詞と一緒に使う。
- 疑問詞に直接続くとき「疑問詞+だい(なんだい)」。
あの人は誰だい(なんだい)。
会議はいつだい(なんだい)。
会場はどこだい(なんだい)。
- 途中にほかの言葉が入るとき「疑問詞+〜+んだい」(名詞/な形容詞は「だい(なんだい)」)になる。
いつ会議があるんだい。
どこのケーキがおいしいんだい。
何が悪いんだい。
誰が病気なんだい。
「かい」と「だい」は主に男の人が使う。上の人が下の人(上司や先生など)に対して使うことが多い。
( )の中の言葉はどちらが正しいですか。
1 あなたは 会社を 辞める(の・だい)。
2 お父さんは 元気(かい・の)。
3 あした 学校は 休み(なのかい・の)
4 旅行は 楽しかった(かい・だい)。
5 出席するのは だれ(の・だい)。
6 この かばんは だれが 買った(の・だい)。
7 もう 仕事は 終わった(かい・だい)。
8 どうして 昨日 来なかった(の・かい)。
9 あなたは 学生(の・なの)。
10 新しい 仕事は どう(だい・の)。
答え 1 の 2 かい 3 なのかい 4 かい 5 だい 6 の 7 かい 8 の 9 なの 10 だい